家づくりは建てて終わりではなく、その後のアフターフォローが大切であると考えております。家づくりのパートナーであると同時に、人生のパートナーとしてお付き合いさせて頂きます。清菱建設では、お引き渡し後、6ヶ月、1年、3年、5年、10年と定期点検を行い、お客様の大切なお住まいを常に管理します。

高断熱材・硬質ウレタンフォームで建物全体を包み込み、気密施工することで、魔法瓶のように保温性に優れた高気密・高断熱の住まいを実現します。長期優良住宅の約2倍の断熱性能Ua値0.46(断熱性能HEAT20G2グレード)で外気の影響を受けにくいため一年中快適な室内温度を保ちやすく、冷暖房の費用も抑えます。

構造計算の必要のない２階建て住宅でも、許容応力度計算を行い耐震等級３の耐震設計を行います。さらに制振装置を加え、繰り返し地震にも強い住宅を実現します。制振装置を部分的に配置する制震とは異なり、建物の構造パネル自体に制震機能が加わることで、建物の一部に負荷がかかることなく、家全体で揺れを抑え、大きな地震に対しても粘り強い住宅となります。

住んでから30年間のトータルコストを最重要視して設計した清菱建設の高性能住宅は、光熱費を大幅に削減できます。長く住めば住むほど、お得な住宅です。また基本性能が高い清菱建設の家は、太陽光パネル等を搭載するなど必要最低限の設備でZEHが実現できます。

最新のシミュレーションソフトを導入し、室内温度や光熱費のシミュレーションを行います。事前にソフトでの検証を繰り返し、日射の入り方、近隣の建物との関係、その他様々な条件から最適な「建物の配置」「間取り」や、窓の「大きさ」や「配置」を決定します。経験や勘だけではない根拠を持って敷地における「最適解」を導きます。

気密性の高い（隙間の少ない）住宅は、冷暖房の効きが良くなります。また、騒音・花粉・害虫・ダニといった外界からの有害物質をシャットアウトします。清菱建設では全棟気密測定を行い、施工精度を高めることで、一般住宅の1／4となる高気密住宅を実現します。(C値1.0以下)また、検査結果を「住宅環境測定報告書」としてお渡ししています。

高気密・高断熱の居住環境が、カビやダニの繁殖につながる結露を抑えます。また、通気層構造と湿気に強い断熱材・硬質ウレタンフォームの使用で、壁の内部に発生する結露を抑え、構造材の腐食を防ぎ、住まいの耐久性を高めます。