清菱の家づくり
家づくりの原点と想い
私は、3人兄妹の長男、工務店の3代目として生まれ育ちました。
大工の父は、私を幼い頃からよく現場に連れて行ってくれました。そこでは、職人たちの威勢のいい掛け声が飛び交い活気に溢れていました。そこで働く父の後ろ姿が格好良かったこと、工事を任せて頂いているお施主様が楽しそうに家のことを話してくれたことが、強く印象に残っています。
“幸せな暮らしができる家を、お客様と共に創り上げていきたい。”
大工であり建築士でもある父が、館山の海の近くに別荘を自身で設計し建築しました。
当時流行っていたインベーダーゲームの基地をモチーフにした建物で、家族・親戚一同で海水浴や、バーベキューをすることが毎年夏の恒例の行事でした。今でも当時の楽しい思い出が鮮明に残っています。きっと父は、建物だけではなく、家族と楽しい思い出をデザインしていたのだと思います。
私にとって家とは、家族の楽しい思い出を築く場でした。
良きパートナー
家づくりを通して一生涯の
お付き合いをお約束
建てて終わりの家づくりは絶対にしません。
お引き渡しがゴールではなく、
本当のお付き合いのスタートです。
地域密着
地元で生まれ、地元で育ち、地元でお仕事をさせていただいております。
地元で根差工務店ですから絶対にお客様を裏切ることはしません。逃げることもしません。
身の丈に合った経営
ハウスメーカーのような豪華な展示場もなければ派手なCM、広告宣伝も行っておりませんが、無理な資金繰りも絶対しません。それはお客様の家(暮らし)を守っていく使命があるからです。借り入れもないので融資金利などの経費をお客様の建設費用に上乗せすることもありません。
日常を楽しむ
家族がずっと
笑顔で暮らせる家
お客様が住宅会社にご相談に来られるのは、ただ単にお家が欲しくて来られるのではなく、建てられたお家での、笑顔が溢れるあたたかな暮らしを夢見てこられるのです。
ご主人様は奥さまやお子様のために、奥さまもご主人様やお子様のために。
家を買うのではなく、ご家族皆様の幸せな生活を実現したいと思って来られるのです。
私たちの仕事は家づくりのプロとして、幸せな生活の実現のお手伝いをすることです。
想いを紡ぐ
これまでの住宅はスクラップアンドビルド(壊して建て替える)が当たり前で、建物の価値は約20年でなくなってしまうと言われてきました。
しかし本当にそうでしょうか?
私たちは家を建てる皆様に想いがあり、その家で紡がれた物語があると考えています。それはどんなものにも代えられない価値があると信じています。いいものを作って手入れして長く大切に使う。
子供たち、次世代へと長く残る家づくりがこの時代に必要だと私たちは考えます。
健康
家は住まう人の健康に大きな影響を与えます。
新しい家での生活を始めた後、家族の誰か一人でも健康を害してしまえば家族から笑顔が消えてしまうのではないでしょうか。
室内の温度差が10度を超えるとヒートショックのリスクが高くなると言われています。こうした温度差を作らないために、高い断熱性能が必要です。(HEAT20G2グレード)
大切な家族の健康な暮らしを守ります。
無駄を省く
ちょうどよい距離感、
ちょっとの余白
自分の思う通りの家がつくれるとすれば、高い天井、広々した空間に憧れる方は多いと思います。しかし、実際にただ広い空間は落ち着かないものです。
家族の気配が感じられる、ちょうどよい距離感とちょっとの余白を私たちは大事にします。
トータルコストに目を向ける
人生の中で一番大きな買い物である住宅。
住宅購入費は、最初だけですが光熱費はずっとかかり続けます。
住宅にかかるトータルコストは、土地+建物+住宅ローン金利+光熱費+メンテナンス費となります。光熱費の無駄を省く住宅をつくることで、トータルコストで安い家づくりをしております。