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時短家事を目指すなら ~水廻りの配置をしっかりと検討して、家事効率をあげよう~
2023年05月31日(水)
こんにちは!
前回のブログで書いたLDKについて決まったら、水廻りについても決めていきましょう!!
リビング・ダイニングと水廻りの距離感、洗濯機から物干し場までの距離感など、水廻りをどこに配置するのかによって、日常生活の利便性や家事動線の効率は大きく変わってきます。
みなさんで分担して家事を行う家はそれぞれの担当する家事担当のかたの意見を、メインで家事をするかたが決まっている家はそのかたの意見を聞いて反映してみてください。
水廻り、どうしたい!?
・トイレだけ独立
浴室+洗面台、洗濯機、収納をすべて洗面脱衣室内に納める最もオーソドックスなかたちです。
(弊社施工例)
・ホテル型
浴室(シャワールーム)+洗面台、トイレが一室に納まるタイプです。
・洗濯機のみキッチンに同居
ホテル型の洗濯機をキッチンに置くタイプです。洗濯と調理が同じ場所でできるので、時短家事を求めるかたには好評です。
上記で書いたように、トイレだけ独立させ単独で配置するのが日本では定着しています。
そのなかで、この配置は×というのが
リビングやダイニングの真横にトイレ・・・落ち着きませんよね。
玄関と対面・・・トイレから出てきたところで、来客者と鉢合わせはイヤですね。
寝室の上にトイレ・・・2階にトイレをつくる場合は、真下の部屋に気を配ってください。
寝室から遠い・・・夜にトイレに起きた際に、トイレまでの距離が長いと夜中のトイレが億劫になります。お子様がいらっしゃる方は特に気を付けてください。
水栓は給湯機から近い場所
給湯機から水栓が遠いと、お湯が出るまでの時間が長くなります。寒い冬などは浴室でお湯が出るまで待つ時間が長いとカゼをひいてしまいます。
そのため、水廻りは固めて配置しましょう。
洗濯機と物干し場は近いほうがいい
戸建てでは1階に洗濯機、2階に物干し場、3階建てにおいては1階から3階まで重い洗濯物を持ち運ばなければいけないなんていう事が起こり得るんです。これは、行ったり来たりけっこうな重労働なんです!!
同じフロアに水廻りをまとめ、さらにデッキテラスや室内物干し場を設けるのがベスト。最近では共働き世代のかたで、夜に洗濯機を回す方も増えてきています。室内物干し場やランドリールームを設ける方も多いです。
(弊社施工例)
まとめ
滞在時間は短いが、使用頻度が高いトイレや洗面室。
ここをおろそかにしてしまうと、いざ住み始めた時に”居心地の悪い家”になってしまいます。必ず毎日使う場所だからこそ、しっかりと検討して”居心地の良い家”つくりをしていきましょう♪
清菱建設 広報
青木