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きよびしの家の断熱性
2021年04月22日(木)
みなさん、こんにちは。
寒い日が続いていますね。今日は雪の予報も出ていましたね。
子供の頃はあんなに嬉しかった雪も、今は積もらないといいなと思ってしまいます。
さて、今回は清菱建設で建築した我が家に設置している温度計の数値をお見せします!
昨日(1/26)の夜寝る前(12時頃)に撮影しました。
我が家がある埼玉県は、昨日の最高気温7.1度 最低気温2.2度でした。(気象庁データより)
撮影をした夜12時頃は、2.3度というデータでした。
ちなみに朝からリビングのみ暖房を付けていました。
それでは、1階のリビングの温度計から
リビングは暖房も付けているので、この数値は当たり前ですかね。
きよびしの家はここからが見せ所です。
次に1階トイレに設置している温度計がこちら
暖房器具のないトイレでも、リビングの暖房だけで19.9度あります。
国土交通省の調査で(2000戸の住居を調査)、冬場の廊下・脱衣所等の非居室の平均温度は約12度、リビングでも平均16度だったというデータがあります。
清菱建設の家は熱を家の外に逃さない、寒さを家の中に入れないからこの数値が実現出来るんです。
つまり、断熱性能がとっても高いんです!!
そして、2階にある寝室の温度計がこちら
1階リビングのみの暖房で2階寝室も19.3度あります。
2階にもエアコンありますが、使ってません。
きよびしの家は、前回紹介した部屋の上下の温度差だけでなく、各部屋ごとの温度差も少ないんです。
そして、もう1点注目してもらいたいのが、温度計左下に24時間中の最高気温、最低気温が表示されるようになっています。
最低気温でも、各温度計18度以上になっています。
つまり、暖房を就寝前に消して朝方の一番冷える頃でも18度以上あるという事です。
WHO(世界保健機関)は冬の住宅の最低室内温度として「18度以上」を強く勧告しています。
冬場寒い家は、脳が衰えやすい、高血圧症や動脈硬化を発症しやすい等々健康被害のリスクが非常に高いです。
家の断熱性と健康はとっても密接な関係にあるんです。
長い目で見て、快適に健康で老後まで住める家か、安価だけどそうでない家か、どちらを選びますか?
私なら前者を強くおすすめします!!
実際に住んで、この快適さは日々実感しています。
今日は、熱が入ってしまって長くなってしまいましたが、この辺で。