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『住宅省エネ2023キャンペーン』~条件を満たして、お得にZEHレベルの家に住もう
2023年07月24日(月)
こんにちは!
2023年度に施工される新築・リフォームへの補助金制度をご存じでしょうか!?まだまだ上がる電気料金高騰への政府の対応のひとつが『住宅省エネ2023キャンペーン』です。今回はその制度について書いていこうと思います。
先進的窓リノベ事業等
既存住宅における熱損失が大きい窓の断熱性能を高めることにより、エネルギー価格高騰への対応(冷暖房費負担の軽減)や、2030年度の家庭部門からのCO2排出量約7割減(2013年度比)への貢献、2050年ストック平均でZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保への貢献を目的とする事業です。
予算1000億円。
実施する補助対象工事の内容に応じて、一戸あたり5万円から最大200万円まで補助。
高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金
家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とした事業です。
予算300億円。
家庭用燃料電池(エネファーム)15万円/台
電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器(ハイブリッド給湯器) ヒートポンプ給湯器(エコキュート) 5万円/台
戸建住宅はいずれか2台まで
共同住宅はいずれか1台まで
(弊社施工:ハイブリッド給湯器)
こどもエコすまい支援事業
子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出を全体として0にすること)の実現を図る事業です。
子育て世帯とは申請時点において子(令和4年4月1日時点で18歳未満)を有する世帯。
若者夫婦世帯とは申請時点において夫婦であり、令和4年4月1日時点でいずれかが39歳である世帯
予算1500億円。
注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入 1住戸につき100万円
リフォーム 実施する補助対象工事および工事発注者の属性等に5万円から60万円
まとめ
今回は国土交通省、経済産業省、環境省が3省連携で一つの制度に取り組むことにより、申請の窓口が一つになり条件を満たせば3つの補助金を同時に利用することができるようになりました!!
うまく補助金を活用できれば、リフォーム工事費が約50%還元されます!!
家の性能をZEHレベルまで高めることができれば、これからの光熱費なども大幅にコストダウンできます。じゅうた
ご不明な点やご相談がありましたら、ぜひ弊社までお問合せください。
清菱建設 広報
青木