※予算がなくなりましたので、既存住宅流通活性化等事業の
補助は終了となりました。

既存住宅流通活性化等事業とは、

１．住宅ストックの品質向上
２．既存住宅（中古住宅）の流通の活性化

を目的として、
既存住宅の売買または住宅リフォーム工事において

①保険法人による検査
②住宅履歴情報の登録・蓄積
③瑕疵保険の加入

をした住宅に関して、国がその費用の一部を補助しますよという事業です。
今回の事業者として清菱建設が採択されました。

(a)対象となる住宅は？

昭和56年6月1日以降に建築確認を受けて建設された住宅で、平成12年3月31日以前に竣工したもの

(b)対象となる工事は？

次の要件をすべて満たすものが対象となります。

①住宅の性能を維持・向上させるためのリフォーム工事を行うこと

②保険法人の検査（構造＋雨水防水＋リフォーム工事部分）に合格し、瑕疵保険に加入すること

③住宅履歴情報の登録又は蓄積を行うこと

(c)補助金はどれくらい？

補助金は①と②の合計金額で１戸当たり１００万円が限度です。

なおかつ清菱建設に割り当てられた交付額内で決定します。詳しくはお問い合わせ下さい。

①保険加入のための現場検査手数料と事務手数料、検査機関の検査料、住宅履歴情報の登録又は蓄積に要する費用

②リフォーム工事費用は、工事タイプに応じて工事費の内の以下の割合が対象になります。

(a)既存住宅流通タイプ

イ.構造又は防水工事を伴う・・・1/3

ロ.構造又は防水工事を伴わない・・・1/4

(b)リフォームタイプ

イ.構造又は防水工事を伴う・・・1/4

ロ.構造又は防水工事を伴わない・・・1/5