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おすすめトイレご紹介 〜メーカー比較〜
2021年04月22日(木)
こんにちは。
トイレ掃除を少しの期間サボってしまうと、
汚れが溜まって汚れを落とすのがとっても大変ですよね。
そこで今回は毎日使うトイレ問題!!
流すだけでお掃除をしてくれる!?便器など・・・
メーカー別でご紹介をさせて頂きます。
目次
1. 便器の掃除のしやすさとメーカー別の特徴
①TOTO「セフィオンテクト」
陶器は見た目がツルツルのように見えて、実は意外と細かい凹凸があり汚物が陶器表面にこびりつきやすかったりします。
TOTOのセフィオンテクトは便器内部表面を100万分の1mmのナノレベルで滑らかに仕上げている技術です。
耐久性テストでは、ナイロン製のタワシで40万回擦っても全く傷がつかない品質の高さがあり、非常に満足度の高い技術になっています。
洗浄前(TOTOより引用)
洗浄後(TOTOより引用)
乾いた表面に汚物が付着すると、水を流しても汚れが落ちにくいですがセフィオンテクトは親水性が高く、水に馴染みやすので汚物をスッと流し易くしてくれます。
②リクシル「アクアセラミック」
100年クリーンというキャッチコピーで売り出している「アクアセラミック」
従来の陶器に比べて非常に滑らかで、硬い素材である専用釉薬でコーティングしてあり、汚れが付きにくい素材で出来てます。
ISO(国際基準規格)のお墨付きがある銀イオンの抗菌効果で、便器自体に菌が繁殖することを抑制しており水垢や嫌な臭いを軽減する、画期的な便座です。
③panasonic「有機ガラス系スゴピカ新素材」
Panasonicの便器本体は陶器でなく、有機ガラス系スゴピカ素材というもので作られています。簡単にいうと、ガラス維新のアクリル樹脂!
この素材は水族館の水槽のガラスにも使用されており耐久性と滑らかさがあります。
また便座と便器が一体になっており便器と便座の隙間がありません。
便器と便座の間に汚れが溜まりやすいですがアラウーノは一体型で作っており隙間がなく汚れを一拭きで取ることができる優れものです。
(Panasonicより引用)
また洗浄の度に泡が出てきて、汚物を流す際に便器を一緒に洗ってくれます。
泡が出ることによって、汚物が便器外に飛び散りません。
泡の素は台所洗剤で洗剤タンクに入れるだけなので誰でも簡単に補充が出来ます。
2. トイレの選ぶポイント
- 節水、節電、エコ機能
- 清潔機能・抗菌機能(便器・ノズルなど)
- 清掃機能
- 洗浄機能
- 快適な機能(オート開閉・オート便器洗浄・オートパワー脱臭・温風乾燥・暖房便座)
最新の便座に便座には様々な機能がついていますね。
自動で便ふたを開く。
脱臭を行い、ウォシュレット使用前後にはノズルを自動で洗浄。
便器を自動洗浄。
自動で便蓋を閉める。
(TOTOより引用)
3. まとめ
今はコロナ禍で便座を触るのも不安なお客様もいると思います。
便ふたの自動開閉や、流し忘れを防げる自動洗浄などとても魅力的ですね。
トイレ掃除も、ご紹介した便器を選べば毎日清掃しなくても綺麗に保つことができるので
家事の時短にもなり、家事の負担が軽減されると思います。
家を建てる際、またはリフォームの際はぜひこの記事を参考にしていただけたら嬉しいです。
是非当社までお気軽にご相談ください。
清菱建設 広報
後藤