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太陽光発電システム設置のために ~自分の家の最適な屋根形状を知ろう~
2022年10月03日(月)
こんにちは!
以前ブログで→太陽光発電システムのすすめ ~エコライフを送ろう~
を書いていますが、今回はどのような屋根に設置がいいのかを書いていこうと思います。
設計者はプロなのでわかっているかとは思いますが、ぜひお施主様も参考にしてみてください!!
屋根形状
南面の庇は夏の日射遮蔽において極めて重要な役割を果たします。
なので、屋根形状は奇棟か南に下ってく切妻及び片流れの3つの候補
(SUUMOより引用)
設置のしやすさを考慮すると、切妻と片流れが○
住宅地には一定の割合で斜線制限という規制があります。
しっかりと設計者に確認をしてもらい、最適な形状を選択してくださいね!
太陽光発電システム設置は得
冷暖房を使う時期と使わない時期ではエネルギー利用量に違いがありますが、1年で平均すると一日14kwh程度使う家が多いそうです。
従来は給湯はガス、暖房は灯油というように複数のエネルギーを使っている住宅が多かったのですが、最近これらの使用量は減り、電化率が高くなるケースが増えています。オール電化の家がいい例かと思います。
そして地球温暖化の影響から夏の冷房利用時間も増加し、冬の暖房時ももちろんですが、冷暖房で利用する電気量は増加傾向にあります。
今後の電気代は確実にあがってくるでしょう。。。
(弊社施工)
使用電力が少なくすむ冷暖房機器を使わない季節は使用電力<売る電力で上手に電気代節約!!
まとめ
ただ、得だからといって設置できるわけではありません。
設置できる条件やメリット、デメリットをしっかりと理解して住宅にあった太陽光発電システムの設置が必要です。
新築はもちろん、既存住宅にお住まいの方でもご不明な点があればご相談ください。
清菱建設 広報
青木