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毎日使う場所だからこそリフォームで使い勝手をよくする ~水まわり設備を替えよう~
2022年05月27日(金)
こんにちは!
毎日、家族みんなが使うお風呂やトイレ・キッチンなどの水まわり空間。
住まいのなかでも劣化の激しい場所なんです。
水漏れや換気の不調は住宅全体に影響することもあります。
不具合に気づいたら早めに補修、交換がベスト!!
水まわり設備の交換時期
レンジフードや調理加熱機器、給湯器、温水洗浄便座 など
推奨交換時期→10年目安
システムキッチンやユニットバス、洗面化粧台、便器 など
推奨交換時期→20年目安
リフォームで快適性や利便性アップ
近年の設備は節水トイレや高断熱浴槽などの省エネ、バリアフリー対応などの性能や、掃除のしやすさなど使い勝手が大きく進化しています。
設備の交換に合わせて、間取りの見直しや動線、収納なども改善してより快適で暮らしやすい住まいにできると◎
たとえば。。。。
浴室は、スケルトンリフォーム(建物の基盤だけ残して間取から造り直すリフォーム)をした後に、床と壁に断熱材を施工し、断熱性能を高める。
また、浴槽を高断熱浴槽にしてお湯の保温性能を高めて光熱費を抑えられるようにする。
トイレは、節水トイレにしたり、タンクレスの掃除のしやすいタイプにしたりする。
掃除のしやすい、床材にする。
参考ブログ→お掃除しやすい床材おすすめ〜トイレの床〜
(弊社施工 築約50年の住宅のスケルトンリフォーム)
エコジョーズやエコキュート、エネファームなどの高効率給湯器に変えるとガスや電気代も変わってきます。
参考ブログ→太陽光発電システムのすすめ ~エコライフを送ろう~
まとめ
「リフォーム」と聞くと、なんだか大掛かりで大変そうだし・・とりあえずまだ使えるからいいかな。と、思ってしまいますよね!?
しかし、ライフスタイルの変化や住まいの性能向上を考えると、先延ばしにするより思い切ってリフォームしたほうが格段に暮らしやすくなります。
特に今回書いた水まわりは、近年は設備の性能はかなり向上しています。
エコ住宅設備で上手に節約できれば、省エネで環境にも優しくそして光熱費の節約もできて一石二鳥♪
お悩みの方、メールや電話でも大丈夫です!
ご相談お待ちしております!
(弊社施工 築約40年のマンションの一室をリノベーション)
清菱建設 広報
青木