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リノベーション ~住みやすく、快適な住空間を作りあげるために出来ること~

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年も定期的にブログを更新していきますので、どうぞよろしくお願い致します。

さて、最近「リノベーション」という言葉をよく聞くようになりましたね。
テレビでもよくオシャレ物件で築〇〇年の家をリノベーションしました🎵と、取り上げられることもあります。

わたしの知人も中古マンションを購入し、リノベーションをしてから住み始めたとうい話を聞きました!今回はその「リノベーション」について書いていこうと思います!!

リノベーションとは!?

少し前までは、リフォームという言葉が知れ渡っていました。リフォームとは長年住んで劣化した住まいや、購入した中古住宅を住める状態に復元することです。古くなったキッチンを新しいものに変えたり、汚れた壁紙を張り替えるなどはリフォームになります。

リフォームするタイミングはいつ!?~親の高齢化やこどもの結婚などライフステージが変わったら ~

そして「リノベーション」とは、修復・復元ではなく、用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりする行為も含むため、より良く作り替えるという目的が含まれています。工事の規模も、間取りの変更を伴うような大規模なものを指すことが多いです。
間取りを変更して生活動線を見直したり、より機能的な設備・資材を取り入れることで、家の資産価値をあげ、快適な住空間を作り上げることです。

マンション リノベーション

上記でも書きましたが、最近は中古マンションを購入してリノベーションをしてから住み始めるという方も多くなってきました!!

マンションには共有部分と専有部分があります。
専有部分とは区分所有法で個人の所有権が確立している部分で、住戸内側の内装材や建具、キッチンやユニットバスといった設備機器です。
共有部分とは専有部分以外で、マンションの所有者全員が所有権をもち、外壁やロビー、エレベーターや廊下、玄関ドアやサッシ、室内を通る排水管なども共有部分になります。

リノベーションできるのは”専有部分”になります!!

(弊社施工 マンションリノベーション)

住戸形状が凸凹していたり、動かすことのできない共有の竪管が多いと、プランに制約があるためリノベーションしづらくなります。

マンションに住むとは。。。

戸建て住宅と違い、マンションには管理組合という区分所有者であるマンションの住人全員によって運営される組織があります。
一般的には輪番制で数年ごとに理事が回ってくることが多いようです。

修繕積立金も毎月かかります。修繕積立金とは共有部分を維持・修繕するために定期的に行われる「大規模修繕」などに必要な資金をまかなうために、毎月徴収して積み立てておくお金のことです。

これからマンションを購入しようとする場合、修繕積立金が安いと魅力的に感じますが、ほとんどのマンションが3回目あたりの大規模修繕で工事費用が足りない状態になっているようです。
マンションを健全に保っていくためにも適切な金額を積み立てていく必要があります。

購入の際は現在の積立金がいくらあるのか、今後値上げの予定がないかなどを聞いておきましょう!

まとめ

今回はリノベーションをする前の説明になりましたが、次回からはマンションリノベーションについて書いていこうと思います☆

弊社では、マンションのリノベーション、リフォームも承っております!!

足立区周辺にお住いの方、お気軽にご相談ください。

リフォームについてもブログ書いています→毎日使う場所だからこそリフォームで使い勝手をよくする ~水まわり設備を替えよう~

清菱建設 広報

青木