- スタッフブログ
敷地の個性を生かそう ~いまいちな敷地でも、建物の設計でステキな住まいになる~
2023年05月02日(火)
こんにちは!
みなさん、家を建てようと考えた時に「まずは土地探し・・・」から始まることが多いと思います。もちろん元々持っていた土地があったり、建物だけ建て替える場合は別です。
今回は敷地選びの参考になればいいなと思います。
良い敷地
周囲に建物が少なく、平坦で面積も広い敷地!!
足立区内では皆無でしょうか・・・。少しでも静か、眺望が良い、風が抜ける、日当たりが良い、道路が広い、駅近などが良い敷地ではないでしょうか。全てを叶えることは難しいですが、ご自身のご希望も含めパーフェクトを求めずぎないように、探しましょう!
いまいちな敷地
面積が狭い、変形している、周りを建物に囲まれている!
このような敷地はそこらじゅうにあるかと思います。日当たりが悪い、ジメジメしている、騒音、車両のアクセスが悪い、駅から遠いというのはその敷地を見れば分かりますが、建物の法規制が厳しくなければ『設計の工夫』で補えることが多いです。
敷地と建物の関係
広い敷地では平屋や母屋と離れの二つに分ける分棟や、日当たりが良い敷地は太陽熱を給湯や暖房に利用できる「パッシブソーラー」の住宅に適しています。
自然環境や眺望が良い敷地は、大きく開くサッシやウッドデッキを設けたり、その環境を最大限に利用すると◎
狭く、日当たりの悪い敷地は間仕切りを減らして一部屋ずつを細かく区切らないようにしたり、2階にリビングをつくるなどで解決することが多いです。
不整形な敷地であれば、ハウスメーカーではなく実力のある設計事務所に依頼したほうが◎
まとめ
足立区(都市部)では残念ながら”良い敷地”に巡り合うことはなかなか難しいです。
しかし、ご自身が気に入った敷地があればあとは設計者の腕の見せ所です♪
弊社では設計はもちろんのこと、土地探しからお手伝いさせていただきます。
ご相談、お待ちしております。
足立区参考ブログ←足立区の住んだらいいところ ~子育て世代に向けた、おすすめ情報 ①~
足立区の住んだらいいところ ~子育て世代に向けた、おすすめ情報 ②~
清菱建設 広報
青木