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間取りの行方を左右する!? ~自分の要望を設計士に伝えて一緒につくりあげよう~
2023年05月08日(月)
こんにちは!
前回のブログで敷地について書きましたが、今回はその後。。。敷地は決まったから、これからどのように進めていくのか!?
もちろん設計士に丸投げでも構いませんが、せっかく家を建てるのであればご自身の希望ややってみたいことなどを話してみましょう!!
本当はどうしたい??
家を建てるなら、自分の理想の家にしたい!あれもこれもと要望を出したくなる気持ちはわかります・・・ただ、全部を叶えようと思うとごちゃごちゃとした家になってしまうことが多いです。
まずは設計士に要望を伝え、そこから「本当はどうしたいのか」をしっかりとアドバイスをもらいながら一緒に決めていきましょう。
忘れがちなポイント
キッチンはこういうものがいい。洗面所はこうしたい。など暮らしの一部となっている場所は要望も出しやすいかと思いますが、漏れがちな要望がこちら。。。
・駐車のしかた 車のサイズや駐車のしかたによって、駐車場の取り方が変わります。(狭いスペースでの縦列駐車がイヤという声は多いです)
・屋根の形状 太陽光発電を導入するのか以外でも、屋根の形状の好き嫌いは分かれやすいので事前に要望があればお伝えください。
・将来の居住者数 将来的に親が同居したり、ご夫婦の場合は子供の有無や人数によって部屋の数、部屋の場所が変わります。
・建築費以外のコスト 新しい家具や家電などの購入費や、不動産会社や金融機関に支払う手数料、火災保険料などもかなりの高額です。
・家相へのこだわり 家相へのこだわりが強いかたは、事前にこだわりの度合いを確認しておきましょう。
(弊社施工例)
新居に持ち込まれるモノの整理
参考ブログ→家づくりで後悔しないために ~収納と間取りを考えるさいの大事な前準備~
新居に持ち込まれるモノのうち、衣類・靴・本はタンスや本棚に納めるより、専用のスペースをつくると◎
EX)ランドリールーム
シューズクローゼット など
(弊社施工例 シューズクローゼット)
まとめ
今はインターネットで、理想の家の内部や、家を建てた人のやってよかったこと・失敗だったことなど簡単に検索できます。
あくまでも参考程度ですが、なにも知らないより知っていて損はないです!!
そこから得られるヒント、設計士からされた提案で本当はどうしたいのかが分かってくるかと思います。
ご自身でどうしたいのかも分からない方もいるかと思います。
お気軽にご相談ください♪
清菱建設 広報
青木