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工期短め断熱リフォームで家中あったか ~暑さ寒さ知らずの家にしよう~
2023年11月14日(火)
こんにちは!
いよいよ寒さの本番が近づいてきましたね。
「冬だから、家の中も寒くて当たり前」と思っていませんか?暖房をつけているのに、部屋がなんだか寒いと感じているのならば、住まいの断熱性が低いのかもしれません。
今回は住みながらできる断熱リフォームについて書いていこうと思います。
断熱性を高くして、暖かい住まいに
「暖房をつけてない部屋が外のように寒い」「暖房を切ると、部屋がすぐに冷える」と感じますか?
冬に家が冷えるのは、断熱性が低いせいかもしれません。
断熱性が低いということは、せっかく暖房で暖めても、壁や天井、床、窓などから熱が逃げていってしまうので、部屋が思うように暖まりません。
一方で、断熱性が高ければ、暖まった空気が外に逃げにくいため、暖房を切っても暖かさが持続します。また、断熱性が高い住まいなら、外の熱が家の中に入ってくることも防げるため、夏場の冷房効率も上がります。
(弊社施工例)
窓断熱
何度もブログで書いていますが、断熱性能を高める上で重要になるのが『窓』。
窓は家の中で、最も熱の出入りが多い場所です!!
参考ブログ→先進的窓リノベ事業を上手に活用しよう ~窓断熱・遮熱効果をあげる~
今ある窓に内窓を付けて、二重窓にするだけでも断熱効果は上がります。この場合工期は一窓につき1時間程度で終わる場合が多いです。
壁・床・天井断熱
窓のほかに、壁や床、天井などもしっかり断熱すれば、断熱性はさらに高まります!
古い家の場合、断熱材が入っていないケースもあります。こうした場合は、壁や床に断熱材を入れることで、住まいの暑さ・寒さが和らぎます。
壁:クロスを剥がして、壁に断熱材を貼る 工期1日~
床:点検口から床下に入り、床に断熱材を貼る 工期1日~
天井:点検口から小屋裏に入り、天井に断熱材を吹き付ける 工期半日~
まとめ
参考ブログ→断熱リフォームについて ~新築でなくても、めざせエコ住宅~
断熱についてはしつこいくらい書いていると思います・・それほど重要なことだと思うからです。昔から住んでいる家で、ランニングコストを抑えたいなら、まず断熱リフォームをご検討ください。
先進的窓リノベ事業も今年中の申請で間に合います!!ご相談ください!!
清菱建設 広報
青木