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梅雨時期の洗濯に困らない ~洗濯物を干す場所の確保と時短家事のススメ~
2024年07月03日(水)
こんにちは!
梅雨に入りジメジメした気候が続いていますね。
食品衛生を維持することも大変ですが、日々の家事で困るのが洗濯物ではないでしょうか?
外干ししたいけど雨ばかり、家の中で干す場所がない、お天気はよくないけど、こどもやペットが汚してしまったカーペットを洗わないといけない・・・そこで今回は洗濯に関するご提案をしていこうと思います!!
ランドリールーム
最近は夜にお洗濯をする方も多いため、一つの部屋として”ランドリールーム”を作る方が多いです。
ランドリールームとは、「洗濯」に関するすべての作業が一つのスペースで行える場所です。
洗濯は洗濯機を回す→干す(乾燥させる)→取り込む(取り出す)→畳む(アイロンがけ)→収納するが一連の作業となっています。
従来だと洗面室に洗濯機、ベランダに干して、乾いたら取り込む、畳んで、それぞれの収納場所へ収納するため、家事効率が低いのが現状です。
ランドリールームがあれば、洗濯機を回す、干す(乾燥)、取り込む、畳む。ランドリールームに収納を設ければそのままハンガーでかけておくことも可能です。
(SUUMOより引用)
ベランダや物干し場に屋根を設置
自然の太陽光や風で洗濯物を乾かしたいけど、毎日雨が続いたり、急な雨でせっかく洗濯したものが濡れてしまった。という経験をされた方も多いかと思います。
ベランダに屋根があれば、多少の雨を防げたり、夏の強い日差しから衣類を守る役割も果たしてくれます。
(弊社施工例:物干し場屋根)
サンルーム
サンルームとは、壁や天井がガラス張りになった部屋を言います。
洗濯物を干したり、こどもやペットの遊び場としてもとても居心地のよい場所です。
ただし、サンルームは換気システムや暑さ寒さ対策をしっかりと行わないと、いざ使ってみると暑すぎる、寒すぎる、思ったように洗濯物が乾かないといったトラブルもあります。
サンルームを設置する際は、設置場所や設置方法もしっかりとした検討が必要になります。
まとめ
新築の際はおススメはランドリールームですが、住む方(家事をする方)がどうのようにしたいのかが最重要です。毎日外干しであれば、ベランダや物干し場に屋根をつけることだけで部屋スペースを確保するより建築コストを下げられたり、その分ほかの部屋を広くできたりします。
また、建売住宅や既存住宅で新たにランドリールームを設置することが難しい場合も、屋根の設置だけでも、家事が楽になるのであれば◎
ご相談は無料ですので、足立区近隣にお住いの方ぜひご相談ください♪
清菱建設
広報 青木