• スタッフブログ

これからの日本の家 住み心地快適な「高断熱高気密住宅」のすすめ ~足立区の工務店で建てよう~

みなさま、こんにちは!

ようやく秋の気配がせまってきましたが、すでに10月半ば・・・あっという間に寒い冬がやってきます。寒くなってから「ここの窓からのすきま風が寒いんだった」「廊下にでると、ものすごく寒い」「部屋が寒くて朝起きられない」と思い出しても遅いかもしれません。

そのような思いをしないためにも、ぜひこちらを参考にしてください。

断熱性能の低い家

断熱性能の低い家は、穴だらけのバケツです。バケツに上から水が注がれている図をイメージしてください。バケツには穴がたくさん空いていて、下から水が漏れ出しています。
バケツを水でいっぱいにするためには①「もっと水を注ぐ」②穴をふさぐ のどちらを選ぶのがよいでしょうか?
正解は②「穴をふさぐ」です。しかし、この問いに対してずっと①「もっと水を注ぐ」という解答が選ばれ続けたため、日本の住宅は断熱性能の低い家が多いのです。

どんなにエネルギーを(=水)を注ぎこんでも、穴から漏れては快適にはなりません。合理的に考えれば、住宅の性能を上げる(=穴をふさぐ)必要があるのです。日本のエネルギー効率は世界でもトップレベルです。しかし建物の断熱性能(バケツの穴)はそのままなので、光熱費ばかりがかかって快適にはなりません。
日本の住宅では、必要な部屋だけを冷暖房するのが一般的です。空調している部屋としていない部屋との温度差が大きく、健康被害が起きています

最低室温18℃

参考ブログ→家中、どこにいても快適な室温で過ごせる ~高気密高断熱住宅を体感しよう【足立区 にて新築完成見学会あります】~

上記に書いたように空調の効いた部屋だけが快適ではなく、『家全体が18℃以上』が重要となります。欧米では全館空調が一般的ですが、日本で家全体に空調を効かせようするならばとんでもない光熱費がかかるかと思われるかもしれません。
断熱性能が高い家であれば可能です。高断熱高気密住宅では全館空調を取り入れることも可能です足立区清菱建設で施工できる 全館空調システムを取り入れよう ~冬はあたたかく、夏はすずしい家 エコエアFine ~

エコエアFine

(全館空調 エコエアFine)

高断熱高気密住宅でランニングコストが下がる

住宅購入の際初期費用のみ注目しがちですが、そこだけに惹かれて低コスト住宅に住み始めると光熱費はもちろんのこと、設備の更新費用や外壁や屋根の維持・修繕などにかかるメンテナンス費、リフォーム費用などが膨大に必要になってきてしまいます。

設備更新費やメンテナンス費についても、高性能住宅であれば相対的に安く済ませることができます。
エアコンであれば、4台必要な住宅と2台で済む住宅とでは2倍の差がでます。
暑さ寒さ、湿度のコントロールが容易で、結露やカビも発生しないので家具や住宅そのものの劣化を抑えることができます。それによりメンテナンス費も大幅に下がります。

電気代の高騰が長期的に上昇すると見られています。
初期費用のみを見るのではなく、しっかりとした”性能”をみることが◎

パッシブデザインZEH住宅
SW工法

(弊社施工例:スーパーウォール工法の家)

まとめ

高断熱高気密住宅をすすめるのには訳があります!!これからの日本の住宅は住む全員が快適に暮らせる家でなくてはいけません。光熱費高騰や物価高にも影響されにくい、高性能住宅は将来を考えるからこそ今の時代に向いていると思います。

弊社施工の家SW工法の家は自信をもっておすすめできる『これからの日本の家』です。

新築はもちろん、リフォームなども承っております。ご相談・お見積もりは無料です。

清菱建設 

広報 青木