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健康寿命を延ばし医療費も抑えることができる ~断熱リフォームをしよう~

みなさま、こんにちは。

今回は最近、弊社でも施工やお問合せの多い『断熱改修(リフォーム)』について書いていこうと思います。

リフォーム=水回りや壁紙をきれいにするといったイメージが根強くありますが、健康寿命を延ばし医療費を抑え、且つランニングコストを抑えられる断熱リフォームがおすすめです。

断熱リフォームとは?

家の中が寒い暑いでお悩みの住宅の断熱性能を高めて、室内の快適性や省エネ性を向上させるためのリフォームです。
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冬は暖かく、夏は涼しい住まいに近づけるのが目的です。

断熱リフォームが必要な理由

日本人の平均寿命は2023年データによると、男性が81.09歳、女性が87.14歳ですが健康寿命は2022年データでは男性72.57歳、女性は75.45歳だそうです。平均寿命との差が男性で約9年、女性で約12年の差があります。この差は介護などを必要とする期間と考えられます。
日本の場合、寝たきりになった後の高齢者施設や要介護認定にばかり目がいきがちですが、欧州では「いかに寝たきりにしないか」に最大限の労力を注ぎこみ、暖かい家に住むと病気になりにくいことは知れ渡っているそうです。

またこれからの季節に起きやすい”ヒートショック”も高断熱・高気密住宅であれば、家の中の温度差も少なく、起こりにくくなります!

断熱リフォームは何をすればいい!?

ブログにて何度も言っていますが、一番は『窓』を変えることです。窓から熱は出入りします!
冬場、窓際が寒いと感じるのは”熱”が逃げて冷気が入り込んでくるからです。
この『窓』を複層ガラスに変えたり断熱サッシへの交換、または既存の窓にさらに内窓を取り付ける(二重窓)工法などがあります。

(弊社施工例:サッシ・窓交換)

弊社事務所は昨年「内窓」を設置いたしました。設置前と比べるとビックリするくらい体感温度が違います!冬の寒さももちろんですが、夏もエアコンの温度設定は事務所内にいても27~28℃で快適です。そして防音効果も上がり、外の音が聞こえにくくなりました。

窓以外では、壁・天井・床断熱も一緒にやると効果アップ→断熱リノベーション ~断熱・気密性能を向上させて、より快適に過ごせる家~

(弊社施工:外張断熱)

まとめ

・冬、窓際や廊下がとても寒い
・夏、2階が異常に暑い
・結露やカビに悩んでいる
・築20年以上の住宅 
         etc

上記のようなお悩みがある方は断熱リフォームで、光熱費の削減ができたり室内温度が安定するため結露・カビの発生も抑制され、住み心地が向上します!!

お悩みの方、話を聞いてみたいという方もご相談は無料となっておりますのでぜひお問い合わせください。

清菱建設

広報 青木