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お掃除しやすい床材おすすめ〜トイレの床〜
2021年04月22日(木)
皆さんトイレの床材は何を使用していますか?
また今のトイレは掃除・お手入れはしやすいですか??
トイレの床材は汚れに強く、掃除のしやすいものを選びたいですよね。
我が家は汚れるのが嫌なので、旦那には座ってトイレをしてもらっています。笑
実家の時は、父と兄が立ったままトイレをしていたので周りに尿が飛び散り母が掃除するのが大変そうでした。
尿が付いた床もすぐに拭き取り掃除をすれば大丈夫ですが、
床に飛び散り時間が経つと、掃除が大変ですよね。
これから、家を建てられる方・リフォームをお考えのお客様に
今回はトイレのおすすめ床材をご紹介したいと思います。
まずトイレに用いられる床材には、以下のようなものがあります。
床材の比較
1. フローリング
(Panasonic アーキスペックフロアS 石目サニタリーA)
木材系の床材で、トイレ用のフローリングでも水や尿がついたまま長時間放置すると腫れや変色の原因になる為、すぐに拭き取りが必要です。
2. クッションフロア
(東リ クッションフロア セビリアCF9468)
塩化ビニール製。クッション性のあるシート状の床材で水に強く、汚れても落としやすい。
色や柄も豊富で安価です。
3. 塩ビタイル
(東リ LN9004モダンタイル)
塩化ビニル製で正方形や長方形などサイズは様々。
クッションフロアより高級感がでて目地があるので水がかりには注意が必要です。
4. タイル
水に強く、耐久性が高くデザインも豊富です。
目地に汚れがたまりやすいのが難点。価格は高め。
5. ホーロー
表面がガラス質でできている為汚れや匂いが染み込まず清潔を保ちやすい。
6. セラミック
陶器製。表面の高度が高く、傷がつきにくく汚れが染み込まず衛生的。価格は高め。
選び方
①清潔さを持続出来て抗菌効果のある物がおすすめ
トイレの床材選びの最初のポイントにしたいのは、掃除がしやすく清潔さを維持しやすいかという事です。清潔さを維持するために求められるのは、耐水性・耐アンモニア性・耐薬品性のある床材です。
②水に強い素材選びが大切
セラミックタイルや、クッションフロアは基本的に耐水性ですが、木が素材のフローリングの場合は水に弱いというウィークポイントがあります。
③防臭シートのような素材を選ぶ
トイレに匂いがこびり付いてしまうと、毎回入るたびに不快に感じてしまいます。
防臭シートのような素材の床材を選ぶと、トイレを臭いがない清潔な空間にする事が出来ます。
まとめ
トイレの床は尿だけでなく水や洗剤などが飛び散るので、
床材には水やアンモニア、薬品に強いものを選びたいですね。
また清潔を保つ為に、汚れが染みにくく、落としやすいものを選ぶのもポイントとなってきます。
家にいてトイレは唯一、一人の時間に慣れて落ちつく場所です。
漫画や本を持ち運んでゆっくりする方も多いかもしれませんが、
トイレ空間で一番目にする場所は床だそうです。
自分好みの床を選び落ち着いた空間にしたいですよね。
掃除好きな方は、あえて汚れても目立たない床を選ぶのではなく汚れがついたらすぐ分かる白っぽい床を選ぶ方も多いです。
すぐに掃除した方が汚れも落ちやすく清潔な空間を保てますよね。
床を白にして、汚れを目立つようにしても壁紙を落ち着いたミントグリーンにしたり
ディフューザーをおいたり、ペーパーフォルダーを拘って見たり、
トイレだけでも好きな空間がいろいろ作れますよ。
我が家もトイレマットを足元に敷いてましたが汚れが気になる事と床を掃除しやすいことで、
最初は敷いてましたが処分しました。
お部屋のコーディネートが少し苦手だなと感じるお客様も、トイレの小さな空間から気軽に色々カスタマイズしてみてはいかがでしょうか。
清菱建設でもお客様のご相談を聞き素敵な空間をお届けいたします。
是非お気軽にご相談下さいね。
清菱建設広報
後藤