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『和』を取り入れよう ~畳の和室だけではない、和テイストの家にするために~
2023年03月07日(火)
こんにちは!
以前リクシルさんのショールームで商品研修を受けてきました!
その際ミレニアル世代と言われる80年代~90年代半ばの方に人気なのが『和』とのことでした。和室はもちろんの事ですが、和テイストにできるアイテムは畳だけではありません。
今回はそのアイテムについて書いていこうと思います。
小上がりユニット
小上がりというのは、部屋の床から一段高くなっている場所のことで小上がりに畳を置いた空間が小上がり和室になります。
市販の小上がりユニットを部屋の一部に置くことも可能です。収納を兼ねている小上がりユニットも多く、動かせるため部屋の模様替えにもすぐに対応できるので「将来的に和室は必要なくなるかも」と言った方や「和室が新たに欲しい」と言った方にもおすすめです。
格子や引き戸で和を取り入れる
部屋を壁で区切るのではなく、格子の建具で空間を区切ると圧迫感が軽減します。
また、引き戸にすることによってドアの開閉スペースが有効利用できたり、すりガラスに格子状の引き戸にすればいっきに和テイストのお部屋になります!
(リクシルショールーム)
(リクシルショールーム)
障子!?
和室といえば障子!!ですが、障子も張り替えたりが大変ですよね。障子を閉めてしまうと、完全に外が見えなくなってしまったり、風が通らなくなってしまうのもネックです。
そこで、障子にレースカーテンのような役割をもたせる『簀戸(すど)』というものがあります!
麻布を張ってみたり、籐を張ったり。風も視線もゆるく通せて、素材感も優しい日本の家ならではの和の装置です。
まとめ
いかがでしたか!?
畳の部屋を作らなくても、イ草マットをひいたり、和の小物で演出してみてもステキですね。ショールームの丸い鏡や飾り棚もすごくおしゃれでした。
我が家はマンション住まいで和室はないので、小上がりユニットが欲しいところです。畳の部屋でごろ寝は最高の贅沢のように思います(笑)
ご興味のある方は、ショールーム見学もご案内できますのでご連絡お待ちしております。
清菱建設 広報
青木