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限られた敷地面積・予算で ~ゲストルームは必要か!?~

こんにちは!

みなさまのご自宅にゲストルーム(客間)はありますか?または、必要だと思いますか??

土地が広く、設計や予算に余裕があったり、頻繁に誰かが泊まりにくるというご家庭はあったほうが良いですよね。

しかし足立区内の土地ではなかなか難しいのが現状ではないでしょうか・・「年に2~3回人が泊まりに来るかなぁ」程度であればゲストルームをつくるのはちょっともったいないかもしれません。

ゲストルーム分のコストUP&面積が必要

ゲストルームを作るとその分コストがかかりますし、ゲストルーム分の面積も確保しないといけません。

年に数回しか使用されない場合はコストをかけたり、他の部屋の大きさを削ってゲストルームを作るのは勿体ないかもしれません。

その数回を近くの宿泊施設に泊まったほうがお得かも?

さらにゲスト専用の設備、トイレやシャワーなどをつけるとさらにコストが上がります。

リビングに間仕切りで、普段はリビングの延長で使用

ゲストルーム(客室)として作るのではなく、人が泊まりに来た際は間仕切りを使い一部屋にして使い、ふだんはリビングの延長として子供のお昼寝や遊び場、スタディースペースとして使えるような部屋だといいですね~

マンションではこのような仕様が多いですが、最近は戸建てでもこういった仕様は増えてきていると思います。

ゲストルーム < 家の性能向上

宿泊用のゲストルームをとりやめ、その分の予算を
・断熱性向上に充てる
・設備の充実(浴室やキッチンのグレードをあげる)
・太陽光設備を取り入れてみる 
   

このような、家の性能アップに充ててもいいと思います。                    

家の主役はあくまで『家族』です。

誰かのための部屋ではなく、自分たちの暮らしの快適さを優先しましょう!

参考ブログ→注文住宅のコスト~材料と設備~足立区の工務店がお伝えする注文住宅のいろは       

まとめ

始めにも書いたように、土地と予算に余裕がある方はゲスト専用の設備は別としても、ゲストルームはあるといいですね♫

余談ですが、わたしは畳の部屋が欲しいのですが我が家にはないので、置き畳を敷きたいなーと思いつつ何年も経ってしまっています。
やはり、最初からないとなかなかやらないものですね・・・あの香りとすぐに寝っ転がれる感じが好きなんです!

せっかく建てる家、しっかりとこれからの暮らしを見据えて出来る限り後悔のない家づくりをしましょう!!

清菱建設 広報

青木