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長く快適に住み続けるため ~住宅リフォームで住み心地向上をめざす~
2024年09月17日(火)
こんにちは!
ここ最近弊社にはリフォーム依頼がたくさんきます。リフォームというと「キッチンを新しくしたい」や「お風呂場や洗面台を交換したい」と言ったことのイメージが強いかもしれませんが、弊社には断熱改修や耐震診断を行った上で耐震補強をしてほしいといった依頼がよくあります。
リフォームで何ができるのか!?また、リフォームしたことによるメリットとは?
メンテナンス
メンテナンスは屋根や外壁、外回りは特に重要となります。
風雨にさらされる外壁や屋根などは定期的に点検し、傷んだ箇所は早めに補修が必要になります。早めの対応が結果的に費用を抑えることになります。
外壁にヒビや天井にシミを見つけたなどは早急に対処してください。
あとは上記で書いたように、水回りのリフォームも快適性や利便性が上がります。近年の設備は省エネ、バリアフリー対応などの性能や、掃除のしやすさなど使い勝手が大きく進化しています。
毎日使う水回り設備は、住まいの中でも劣化の激しい部分です。レンジフードや給湯器、温水洗浄便座なども交換時期の目安を参考に、不具合に気づいたら早めに補修・交換してください。
参考ブログ→毎日使う場所だからこそリフォームで使い勝手をよくする ~水まわり設備を替えよう~
(弊社施工:スケルトンリフォーム)
ライフスタイルに合わせる
コロナ以降、在宅ワーカーが増え”書斎”が人気になりました。
また、玄関近くに手洗い場を設ける方も多いです。
(弊社施工:単独手洗い場)
ドアノブや取っ手、手すりやフローリングを抗ウィルス機能を持つ建材等に変えたり、センサーに手をかざすだけで水が出る自動水栓や自動消灯する照明器具などに変え、接触機会を減らすプチリフォームもあります。
一番は子供が巣立ったからや高齢の親が心配といったライフステージの変化により、リフォームを行うことです。
二世帯住宅ではすべての空間や設備を共有する完全同居型と、玄関は一緒、空間や設備を部分的に共有する部分共有型、建物の構造部以外すべての空間や設備を別々にして独立させる完全分離型があります。
弊社にも二世帯住宅へのリフォームや新築依頼がありますが、10年20年先のこともよく考えてプランつくりをしています。
親や祖父母が住んでいた家をリフォームをして住み継ぐこともあるかと思いますが、土地がある分家自体に予算を割くことが可能です!
住まいの性能向上
最近話題の断熱リフォーム!!
断熱性能の低い家では毎月の光熱費が高かったり、家の中で熱中症になり医療費がかかったり・・・最悪の場合亡くなってしまう事例もあります。
また1981年以前の旧耐震基準の家や2000年までの新耐震基準の家でも、地震に対する注意が必要です。自宅の耐震性に不安を感じたら耐震化を検討しましょう。
まとめ
新築より価格が抑えられる上に住み慣れた場所で生活ができるリフォームにはメリットがあります。
外壁や水回りリフォームは建物の耐久性を高めて長持ちさせるためにも定期的に点検や交換が必要です。
住まいの性能向上リフォームについてはまたさらに詳しく書いていこうと思います。
弊社では新築工事以外でもリフォームのご相談随時承っております。ご相談・見積もりは無料ですので、お気軽に連絡ください。
清菱建設
広報 青木