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足元を温めて健康に ~断熱性能を上げて、寒い季節を乗り切ろう~

こんにちは!
立春も過ぎ、暦上では「春」ですがまだまだ寒い日が続きます。。。東京では2月に雪が降ることが多いような気がします。
子供は「雪まだ~」と心待ちにしていますが、降っている時はキレイだけど、その後が大変ですよね。

そしてそんな寒い時期は『温かい家』で過ごしたい!!
特に高齢者や女性は室温が低いと血圧の上昇幅が大きいそうです。

1. 足元が寒い家は 高血圧になりやすい

暖房によって室温が18度に保たれていたとしても冷気は下にたまりやすいため、足元付近が寒い可能性があります。
『足元が寒い群』では『そうでない群』と比べて1.5倍も高血圧で治療を受ける可能性が高くなると指摘されてます。

(健康長寿ネットより引用)

2. 断熱性能を上げよう

断熱性能が低い家でも暖房で上半身は温かくなりますが、それだけでは足元が寒く高血圧になるリスクが高いそうです。

窓側から冷気が流れて足元にたまりやすいので、窓側を温める対策

  • カーテンは厚手のもので、床までつく長さに
  • 窓側に暖房器具を置く
  • 断熱改修工事

3. 断熱改修工事

内窓をつけたり、窓の性能を上げられるといいですね。

その他にも、以前ブログで書きました!
断熱リフォームについて ~新築でなくても、めざせエコ住宅~

を参考までにぜひお読みください!!

(長寿ネットより引用)

『断熱改修工事をした群』は『しなかった群』と比べて
工事後に平均して起床時の最高血圧が3.5mmHg 最低血圧が1.5mmHgと有意に低下したとのこと。

4. まとめ

断熱性の低い家は室温の変化が激しく、寒冷の室内環境が高血圧の状態を引き起こしやすいです。

一つの部屋だけ温めても、他の部屋や廊下、洗面所などとも気温差があると意味がないので、
各場所に温度計をしっかりと設置して、冬の室温のベスト18℃以上を保ちましょう!

健康でエコな生活、始めましょう♪

清菱建設 広報
青木