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キッチンの水栓・排水口について ~使いやすく、掃除のしやすいタイプは!?~
2023年10月03日(火)
こんにちは!
みなさま、キッチンの水廻りはどのようなタイプを使っていますか!?水栓の仕様やシンクのタイプなど、たくさんのメーカーがたくさん出しています。
今回はそれぞれ代表的なものについて書いていこうと思います。
主流はシングルレバーの水栓
昔は”湯”水”とレバーは二つのものでしたが、今はレバー一つで湯水の量や温度を操作できる「シングルレバー混合栓」が主流です。
吐水・止水方法としては吐水口にセンサーが内蔵されており吐水・止水を自動で行うものや、先端にセンサーがありセンサーに手をかざせば吐水・止水ができるのもがありますが、TOTOから出ている「つま先らく押し水栓スイッチ」というのは足元にスイッチがあり吐水・止水ができるようになっているものもあります。
プラスαの機能としては、吐水口からホースを引き出せるホース付きタイプや、ストレート水流だけでなくシャワーに切り替えられるものもあります。
参考ブログ→話題のタッチレス浄水栓 〜水回りを清潔に〜
(TOTOリモデルサービスより引用)
掃除がしやすく、キレイを保てる排水口
一昔前の排水口はワントラップ式で、深型の網かごが一般的でした。網かごを三角コーナー代わりにしている人も多く、臭いやぬめりの元凶でしたが、今は浅型の網かごが主流のためこまめなゴミ捨てが必要なため、臭いやぬめりの元凶を断ちやすいです。
また、現在のシンクは排水口の位置が左右どちらかまたは奥にあります。そのため、作業スペースを広くとれるので、中央に大きな鍋を置いても排水ができます。
段差や隙間を少なくしたりステンレスの一体成型で継ぎ目がないタイプや、シンクの底、網かご、排水口に傾斜があり水が流れやすく設計されているものもあります。
(弊社施工例)
浄水器
東京都の水道水は飲用しても問題ないですが、できるだけ不純物の少ない安全な水にこだわりたいために浄水器を設置するかたも多いかと思います。
ウォーターサーバーを設置しているご家庭も、飲用ではいいですが野菜を洗ったり料理に使うのはコストパフォーマンスがとても悪いように思います。
水栓にカートリッジが内蔵された蛇口一体型のものや、シンク下や据え置きタイプのカートリッジを設置する浄水器があります。
どの浄水器も最も大切なのは、適切なカートリッジ交換です。交換を怠ると浄水性能が落ちるだけでなく、衛生面での悪影響がでてきます。
設置タイプ、カートリッジのタイプでコストに差がありますが、暮らし方やスペースに合わせたタイプを選んでください!
まとめ
以前に住んでいた賃貸アパートは深型の網かごタイプでネットをかぶせて使っていましたが、ぬめりがでやすく掃除は本当にめんどくさかったです。
現在の我が家の水栓は手元で水流が変えられるもので、洗い物の際に感じるのはストレート水流よりシャワーのほうが少ない水量で洗い物がしやすい気がします。
新築やリフォームをお考えの際はぜひメーカーのショールームに連れて行ってもらい、体感して決めることをおすすめします!!
弊社でも承っております。ご相談ください。
清菱建設 広報
青木