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耐震補強で地震に強い家 ~既存住宅でも耐震リフォームで安全・安心な住まいにしよう~

東日本大震災から11年、今もちょこちょこ地震がありますよね。

「緊急地震速報」が鳴るだけでもビックリ・・万一に備えて耐震リフォームはいかがでしょうか!!

最近地震が多いけど、わが家は大丈夫!?

古い建物ほど地震で大破・倒壊率が高いようです。

新耐震基準であっても、1981年から2000年に建てられた住宅については、厳密に現行の基準を満たしていません。そのため2000年以前の建物については、一度耐震診断を受けることをオススメします。
弊社でも耐震診断行っておりますので、気になる方はお気軽にご連絡ください。

(日本木造住宅耐震補強事業者共同組合より引用)

足立区でも木造住宅。建築物への耐震助成を行っています。
https://www.city.adachi.tokyo.jp/k-anzen/machi/taishinka/sokushin-taishin.html

地震から家族を守るには、家の耐震性能を高めることが大事!!
地震に強い家は、大きな地震がきても建物の被害を抑え、家の中にいる家族の安全を確保し財産を守ります。

築年数がたった家でも、リフォームで耐震性能を高めることができます。

耐震診断で耐震性能を確認

耐震診断とは、既存の建築物で旧耐震基準で設計され耐震性能を保有していない建物を、現行の構造基準(新耐震基準)で耐震性の有無を確認することです。

診断の結果、耐震性能が低い場合は適切な補強工事により地震に強い家にします。

耐震補強

一般的な木造住宅は、柱と梁、壁が一体となって地震に耐える構造なので、柱の間に筋交いを入れたり、柱や耐力壁を増やすなどをして強化します。

間取変更(リフォーム)と同時に耐震補強を行うことでトータルコストを抑えることができます。

さらに一緒に断熱リフォームすることで住み心地もぐっと向上します!

まとめ

3・11以降も熊本地震など、大きな地震が多くなっています。自然災害なので、どのタイミングで起こるのかも分かりません・・・そのためにも早めに安心して暮らせる家にしませんか!?

参考ブログ→地震で倒壊しないための家づくりをしよう ~せっかく家を建てるなら。。~

清菱建設 広報

青木