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スキップフロアで空間を有効利用しよう~狭小住宅でも広々空間がつくれる~

こんにちは!

みなさん、スキップフロアってご存じですか!?

都内で家を建てようと思うと、なかなか広い土地を探すことは難しいですよね。狭小住宅でも広々とした空間にできるのがスキップフロアです。

今回はそのスキップフロアについて、書いていこうと思います。

スキップフロアとは

戸建てであれば、1階と2階の間・2階と3階の間など階と階の途中にある部屋(フロア)のことを言います
1.5階や2.5階などと表現されることもあります。

床に段差があるのが特徴です。
段差があることで家の空間に広がりがでたり、狭い空間を有効利用できたりとメリットがたくさんあります!!

ロフトは部屋の一部を二層式にした上の部分のことなので、スキップフロアとは言いません。

ロフト 施工例

(弊社施工例:ロフト)

スキップフロアは地震に強い?

スキップフロアの家もしっかりと安全性を確認すれば地震に強くなります
しかし、多くのスキップフロアの家は構造を考えずにデザインや空間の面白さだけで、でたらめに段差をつけている場合があります。

スキップフロアも段差のつけ方や安全性の確認方法を知っている設計士にお願いすることがベストです。詳細な構造計算が必要になります。

参考ブログ→地震で倒壊しないための家づくりをしよう ~せっかく家を建てるなら。。~

スキップフロア 施工例

(弊社施工例:スキップフロア)

まとめ

注文住宅で家を建てる場合はスキップフロアはもちろんのこと、ロフト(屋根裏部屋)などの家も建てられます。

工務店やハウスメーカーなどたくさんあると思いますが、ご自身の希望に沿った設計そして住宅の安全性の確保ができる設計士にお願いしてくださいね!!

ご相談お待ちしております。

清菱建設 広報

青木