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高気密高断熱住宅を建てたい方へ ~家づくりを始めるまえに、知っておきたい基本用語②~

こんにちは!

前回に引き続き「高断熱住宅用語」について書いていこうと思います。

前回は断熱・気密・高断熱住宅・窓・省エネ住宅・長期優良住宅・住宅性能表示制度・耐震等級のワードについて書きました。
読まれていない方は、こちらからどうぞ→高気密高断熱住宅を建てたい方へ ~家づくりを始めるまえに、知っておきたい基本用語①~

省エネ基準

一時エネルギー消費量:住宅や建築物で使われている設備機器が使うエネルギーを熱量換算したもの。暖冷房、換気、給湯、そのほかの家電などの設備それぞれで消費量を計算し、家全体の消費エネルギーを計算します。
建物全体の省エネ性能を総合的に評価できるようにしたものです。

省エネ基準:国が定めた省エネ住宅を実現するための断熱性能などの基準。
一次エネルギー消費量等級と断熱等性能等級の基準からなります。

ZEH(ゼッチ)

ZEH:ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略。太陽光発電などによって創る電力と、家庭で使う電力の収支を0以下にする家。

参考ブログ→ZEH(ゼッチ)への取り組み

弊社施工 ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)

(弊社施工 ZEH)

UA値:建物全体の断熱性能(外皮平均熱貫流率)を表す数値です。UA値が小さければ小さいほど熱が外に逃げていないことになり、断熱性能は高くなります。

Q値:熱損失係数を表す数値です。Q値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能の高い家になります。

C値:気密性能を示し、住宅における延床面積あたりの隙間(相当隙間面積)を表す数値です。C値が小さいほど隙間が少ない高気密な家になります。

まとめ

2回にわたって書いた「高断熱住宅用語」いかがでしたか!?

弊社でもこれらのワードを使用して、お伝えすることが多いです。

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青木